里帰り出産のリスク

最近は、里帰り出産は少なくなってきているとききます。

これは、私たちが経験した記録です。病院名は伏せて置きますが・・・・・

バカ病院とでもしておきます。

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とあるその地元では評判の良いとされている産婦人科（バカ病院）に行き、里帰り出
産をする意向を伝えていました。いつも検診結果は、毎回・・・・・
バカ先生「異常なしです」
　　嫁　　「あっ、そうですか、ありがとうございます」
ってなことを続けておりました。

ですが、いざ里帰り出産のために病院を変えると・・・・・
超音波の映像を見て言いました。
B先生「んっ！・・・・週数に比べて、育ってないぞ！！」
　嫁　「えっ！だって今までそんなこと言われて無いのですが・・・・」
B先生「すぐに入院して経過を見たほうが良いです！」
　嫁　「えっ！そんなぁ（涙）・・・」

このB先生も信用できないな・・・とちょっと思いましたが、
このB先生の良かったところは、超音波検査で有名先生に紹介状を書いてくれまし
た。
B先生「もっと詳しく調べたいなら、この先生（C先生）に診てもらって下さい」
私たち「わかりましたっ！早速行ってきます」

で、C先生のところに行くと、超音波の画像を見ながら、
C先生「やはり、週数に比べて小さいですね。でも、ちゃんと育っていますよ。」
私たち「ほっ・・・」少し安堵。
C先生「ここが顔、ここが心臓、これが足、あれ！？足が長いね、目が大きくてかわ
いいね！お父さんもこれじゃぁデレデレになるねぇ、ははは」
自分「ははは（苦笑）（私には画像を良く見てもどこがどこだかわからない・・・・）」

と、診察も冗談交じりでよい雰囲気で進み・・・最後に・・・・
私たち「ありがとうございました」
C先生「GOOD LUCK!!」
私たち「・・・・」

最後に「GOOD LUCK!!」とは、恐れ入りました・・・・、私たちも大笑い（笑）
いやぁ、すごい先生でした。C先生、面白いし、楽しいし。
嫁は、もし、また出産するならC先生で今度は出産したいと言ってます。

結局、B先生のところで、嫁は入院して経過観察、そして出産。
38週で、低体重児（約1800ｇ）として娘が生まれて、保育器に直行です。
いまは、2歳になり、元気に歌を歌ったり、飛び跳ねています!!

問題は、あのバカ病院！！
真剣に検診もみないで金だけとりやがって！！
ふざけるなっつーの！！

人は完璧ではないから、それぞれ得意分野が違う。
病院も同じです。
B先生は自分の得意分野では無い事は、その専門の人に対して聞くという行為が非
常に良かった。

セカンドオピニオンという言葉が、もてはやされていますが、とても痛感する出来事で
した。自分たちの信頼できる先生に見てもらうのが一番ですね。

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