子供の叱り方について(2歳児)

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＝＝スキンシップで安心感＝＝

■反抗・自己主張も成長のしるし

　　　「イヤ！」が連発します。すぐにしからないで、

　　　「よしよし、順調に成長しているな」と余裕の構えで、

　　　なぜ嫌なのか理由を考えます。

　　　もし、ただいらだっているなら、感情がおさまるのを根気よく待つ事です。

■イライラしている時期だからこそほめる

　　　自分の主張をうまく表現できないときに、しかるとさらにいらだちます。

　　　それをまたしかっては堂々めぐり・・・・

　　　やさしい言葉で気持ちをやわらげ、注意をほかに向けたり、なぜいけないのか

　　　をそのときに説明をする。

　　　これでもおさまらないなら、危険が無いように、しばらく放っておくこと。

■抱きしめる時間をもっと増やして

　　　誉めるときはしっかりと抱きしめて。

　　　安心して心を休められる事が、人格形成に大きく影響します。

■反抗期も個人差他の子と比べないで

　　　2歳児の成長過程を「第一次反抗期」と呼びます。もちろん個人差もあります。

　　　子供の犯行や自己主張は、何がいいたいかを考えて。

　　　良い部分はどんどんほめて良い芽をのばしてあげましょう。

■危険な事はしっかりと教える

　　　もしも危険な事をしたり、危険な場所にいこうとしたら、

　　　厳しくなぜ危ないのかをしっかり教えます。

　　　これは、普段やさしく接しているほど効果的です。

■しかるのはそのときすぐ

　　　この時期、かなり記憶力がついてきますが、いけないことをしたときに、

　　　後になって「あのときは・・・・」としかっても、まだ理解ができません。

　　　そのとき、その場で、しかりましょう。