子供の叱り方について(3歳児)
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==認めてあげる==
■人に何かしてあげたい気持ちがいっぱい
テレビや絵本などもかなり理解するようになります。
人に何かしてあげたいという「思いやり」も芽生え、
お手伝いも喜んでやってくれるようになります。
そんな時の感謝の言葉はやる気を促します。
しかる時は、「そんなことをすると、パパやママは悲しいな・・・」と言えば、
理解することができます。
■言葉で上手く表現できないときは話を整理
知っている言葉の数はかなり増えてきますが、
自分の思う事を伝えたり、相手の言葉を確実に理解はできません。
何か楽しいことがあったとき、伝えようとしても、言いたい事がたくさんあって、
あせり口調で、結局何がいいたいのか、わからないことも・・・
こんなとき、辛抱強くおちついて、
「こうゆうことなのね」と少しだけ整理してあげましょう。
■パパやママならではの誉め言葉
「なぜ?」「どうして?」を連発する時期で、子供なりに納得したい
という気持ちが生まれてきた現われです。
他の人にはできない、子供の成長をみているパパやママならではの
「できるようになったね」などという誉め言葉も重要です!
■友達との関係がうまくできたらほめどき
友達と遊ぶようになっても、まだまだ自己中心的なので、
たたいたり、おもちゃをとりあったり、こぜりあいは沢山あります。
そんなときは、危険の無いように見守りながら、子供たちに解決させます。
おもちゃをゆずられたり、互いの主張の折り合い点を見つけたときは、
抱きしめて誉めてあげて下さい。
■体罰ではなく、繰り返して言い聞かす
へりくつを言ったり、親をからかうような態度をとったり、少々生意気になる時期
そういう態度は、人に嫌な気持ちを与えるのだということを、
根気強く言い聞かせましょう。
体罰は恐がらせるだけで、効き目が無い。トラウマになる事も・・・・
■厳しいしつけは、にこにこしてもできる
しかる時は、感情的に「怒る」のではなく、教える事です。
「だめな事はだめ」という態度を貫けば、ニコニコしていてもしつけはできます。
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